減量方法として水を飲むのはダイエットに適しているか

モデルを職業としている人たちが宣伝していたこともあり、水を積極的に飲むことはダイエットに適しているとして、減量方法の一つとして肥満を悩みに抱える人たちを中心に広がりました。水を飲むことで体内の代謝を促し、また老廃物を体外に放出しやすくなることで、ダイエットに効果があるという考え方でした。それは間違いではなく、ある面からみれば確かにダイエットに効果のある方法ですが、しかし一方ではやり方によっては健康を害する恐れもあり、ただむやみに水を飲めばいいというものではなく、きちんと容量、また質を考え、効率よく補給する必要があります。
ダイエット、また健康維持のために水を飲む場合、温度に気を付けなければなりません。コンビニやスーパーなどで売られているペットボトルのもの、冷やされた水を利用する場合、そのままの温度で口に含むのではなく、しばらく間を置き、常温になってから、口に含む必要があります。温度が冷たいものの場合、胃に入れることで胃腸の働きの妨げとなり、腹痛などの諸症状を引き起こします。また、冷たいものを体内に入れることで腹部の血管が収縮し、代謝が上がるどころか、逆に代謝が低下する事態になってしまい、ダイエットに逆効果になってしまう場合があります。そのため、購入したり、自宅の冷蔵庫に入れられていたものをそのままに飲用するのではなく、常温にしてから体に入れる必要があるのです。また、人間は一日におよそ2リットルの水分を排出することから、そのぶんを補うために2リットルの水を同等に補給しなければならないとする考えも一部にはありますが、それも間違いで、人間は食事などからも水分を補給することが可能であるために、一日に2リットルを補給する必要はなく、逆にそれだけを補給してしまえば全てを排出することが難しくなり、むくみなどの原因となります。ダイエットにはこれらのことに気を付ける必要があるといえます。

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